派遣社員の仕事を得るまでの流れ
【顔合せ】という名の面接
【顔合せ】という名の面接。
なぜ、そんな回りくどい表現になっているか?
人材派遣においては法律で【事前面接】が禁止されているのがその理由です。
本来は、派遣先企業は派遣会社が送ってきた人を無条件に受け入れなければならないというのが
法律の趣旨です。
ただ、そうは言っても派遣会社から送られてくるスキルシートだけでは判断できない部分もあります。
そもそもスキルシートに記載してもよい情報は限られています。
名前、住所、経歴も会社名などは伏せられています。
派遣先企業は【顔合せ】の場ではじめてそれらの情報に触れることになります。
その為に実質は【顔合せ】という名の面接になっています。
一方、派遣社員の立場から見ても
派遣会社から紹介された仕事を無条件に受けなければならないというのは不安もあります。
その為、【顔合せ】は実際に働く前にこの派遣先企業でいいのかを見極める機会になります。
また、法律的には派遣先企業が複数の派遣会社へ声をかけて
その中から選ぶ【競合】も法律的には禁止されています。
ただ、限られた時間の中で派遣先企業も人を探す必要があります。
また仕事をさがす派遣社員の側も複数の派遣会社に登録して並列で活動できますので
それは【法律】が現実に合っていないのかもしれません。
アデコ株式会社
2008年02月07日 04:07